日本一高い(高価な)スターバックスコーヒーを作ってみた

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日本一高い(高価な)スターバックスコーヒーを作ってみた

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日本一高いスタバコーヒー

”この記事はネスカフェドルチェグストとスターバックス専用カプセルを使って「日本一高い(高価な)スターバックスコーヒー(カプチーノ)を作った記録です。”

そもそもなんで作ったの?

筆者は以前から「世界一高い〇〇」や「日本一高い〇〇」と言った食べ物や食材に興味があり色々食べたりしてきました。今回、ネスカフェドルチェグストからスターバックス専用カプセルが発売されたのを機に「世界一高いデザート(飲み物)」はなんだろうと興味を持ち調べてみると、無駄にダイヤモンドが散りばめられたデザートであったりとその高価な原因が食べる(飲む)ことが不可能な付属するものの価格に依存するものばかりでした。それは反則だ。というわけで今回”食べれるものだけ”を使用して日本一高いスターバックスコーヒー(カプチーノ)をつくってみました。

材料一覧と費用

今回日本一高いスターバックスコーヒーを作るために用意した材料です。

材料

スターバックスカプチーノ(ネスカフェドルチェグスト専用カプセル)

1杯分約163円

ホイップクリーム 少々

1本360円

バニラアイスクリーム(ピエールマルコリーニ)

1個約630円

チョコレート(ブルガリ)

1個1,500円

金箔(5枚)

2,000円

プラチナ箔(5枚)

7,500円

今回の材料と購入価格はこんな感じです。

1杯作るのに仕入れで約12,000円かかりました。

作り方

1.ネスカフェドルチェグストを使ってスターバックスカプチーノを作ります

ドルチェグストで楽しめるスターバックスコーヒーはこちら

ドルチェグスト

ネスカフェドルチェグストを使ってのコーヒー作りはとっても簡単。

目盛

湯量をカプセルに表記された目盛と同じだけセットして抽出させるだけ。

カプチーノ

1分もかからずにカプチーノが完成です。

2.カプチーノと氷をミキサーで混ぜる

ミキサー

カプチーノは少し冷ましてから氷と混ぜた方が薄まらずにすみます。

フラペチーノ

出来上がりはこんな感じ。

3.ホイップクリームをトッピング

生クリーム

アイスクリームを置けるようにホイップクリームで土台作り

このままチョコパウダーをかけて飲んでしまうのもありですね。。。

4.バニラアイスをコーティング

バニラアイス

今回はアイスクリームにもこだわり使用したのは知る人ぞ知るピエールマルコリーニのものです。

ピエールマルコリーニ公式サイト

これを贅沢に金箔とプラチナ箔で包んでいきます。

金とプラチナで同サイズ同枚数を使用したのですがプラチナの方が高く、

不思議に思って価格を調べましたがやはり金価格の方が高かったです。

金1g=5,220円

プラチナ1g=3,135円

(6月21日現在田中貴金属小売価格)

この箔の価格付けはお店の事情があるのだと思います。

ちなみに2000年以降プラチナの価格が金よりも高かったことがあるということを今回初めて知りました。

【金価格の年次推移】

金価格

【プラチナ価格の年次推移】

プラチナ価格

※田中貴金属サイト参照

2000年以降金の価格が4倍以上に跳ね上がってるのにも驚きです。

そんな金箔、プラチナ箔をアイスクリームに貼り付けていくわけですが。。。。

鼻息でもふわ~となってしまうしとっても難しい・・・

ピタッと貼って1枚ずつしか使わない予定でしたが結局5枚ずつ使うことに。

金箔を扱うときはピンセットなどあれば大変便利と痛感しました。

5.フラペチーノにのせる

最終段階

ここまで来たらあと少し。

日本一高いスタバコーヒー

最後にブルガリのチョコレート(1個1,500円)をのせて完成です。

このチョコレートはなんでこんなに高いかというとシチリア島、ブロンテ産ピスタチオのホワイトチョコレートガナッシュをビターチョコレートでコーティングしてるんだそうです。

よくわかりませんが簡単に言うと、「良い材料でチョコレート作って、ブルガリだから高い」ってことでしょう。

味はというと・・・

飲んでみた感想は、残念ながらこれをうまく混ぜることができず個々の感想となってしまいます。

スターバックスフラペチーノ部分

フラペチーノ好きの私にとってはとってもおいしかったです。

甘いのがお好きな方は砂糖やネスレブライトで甘さを足してもよいかもしれません。

アイスクリーム部分

さすが高級アイスクリームという感じ。リピートしたいですが価格も価格なのでお祝い事の際に食べることにします。

チョコレート部分

美味しい。ただ、高いから気分で美味しいのか?いや、普通に美味しかったです。

金箔・プラチナ箔部分

味なし。美味しいとかは全くなし。舌の上でパサつく。。。

このせいでアイスクリームは食べづらいしフラペチーノは飲みにくい。

結論、いりません。

総評としてはすごいものを作ったと思って気分は最高潮に達しましたが、1回でいいやという感想です。個々は確かにすごくおいしいので是非とも美味しいものを食べたいという方はおためしください。

おまけ:世界一高いコーヒー

世界一高いコーヒーはジャコウネコの便の中から未消化のコーヒー豆を取り出すことで有名なコピ・ルアク(インドネシア)やカぺ・アラミド(フィリピン)ではなく、タイの象保護センターにいる象にコーヒー豆を食べさせその排泄物から豆を取り出した「ブラックアイボリー」という種類のコーヒー豆。

ブラックアイボリー

お値段は100gでなんと約30,000円

100gで約10杯のコーヒーが飲めると考えると結構なお値段です。

(筆者は35g10,1,007円で購入)

説明

世の中にはまだまだ知らない世界がいっぱいありますね。。。

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