バリスタ ゴールドブレンドの魅力
コーヒーショップで働く店員さんが、エスプレッソやカフェラテなどを作る姿を見て憧れたことはありませんか?しかし、彼らがテキパキ仕事をこなせるのは、キチンと技術が身に付いているからだということを忘れてはいけません。
例えば、カフェラテを作るためには何をすればいいのでしょうか。まずは、ベースとなるエスプレッソを入れます。グラインダーで豆を挽き、ホルダーに挽き立てのコーヒー粉を入れ、タンパーでコーヒー粉をホルダーに押し込み、エスプレッソマシンにセットしてスイッチを入れる。そして、エスプレッソの抽出が終われば、並行して作っておいたフォームミルクを流し込みます。これで完成となるわけですが、途中の工程でミスがあれば、「失敗とみなしてやりなおし」が待っています。毎日のようにたくさん作っている店員さんですらミスをすることがあるのですから、素人が作れるようになるのはたいへんです。
そこで、おすすめしたいのが、ネスカフェのコーヒーマシン「バリスタ」シリーズです。バリスタシリーズのコーヒーマシンは詰め替え式で、コーヒーと水をセットし、ボタンを押すだけで本格的なコーヒーを楽しめます。
ここでは、詰め替え式のマシンを使ったことがない方に向けて、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]」を中心に、バリスタシリーズの魅力や使い方をご紹介しましょう。
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタとは?
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタは、ネスレ独自の手法で作られた「ネスカフェ レギュラーソリュブルコーヒー」を入れることができる詰め替え式のコーヒーマシンです。
ネスカフェ レギュラーソリュブルコーヒーは、丁寧に焙煎したコーヒー豆を微粉砕し、ネスレ独自のコーヒー抽出液で包みます。これにより、空気中にふれることで酸化するというコーヒー豆の弱点を回避し、いつでも挽き立ての味と香りを楽しむことができるのです。この製法を「挽き豆包み製法」といい、バリスタシリーズならではの、きめ細かなクレマ(泡)たっぷりのコーヒーが作れるのです。
また、バリスタシリーズは、「エコ&システムパック」専用のコーヒーマシンとなっています。エコ&システムパックは、価格もリーズナブルで、「エコ&システムパック定期お届け便」を選択すると、「ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック 95g」が、753円(税込)で購入できます。少しグレードの高い「ネスカフェ プレジデント エコ&システムパック 60g」でも、1018円(税込)しかかかりませんので、毎日コーヒーを飲んでも安心です。
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]の特徴
そんな、バリスタシリーズの最新モデルが、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]」(以下、バリスタ 50)です。バリスタ 50は、ネスカフェ ゴールドブレンドの発売50周年を記念したモデルで、これまでのバリスタシリーズの良さを踏襲しただけでなく、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ i[アイ]」(以下、バリスタ アイ)のスマートフォン用アプリ連携機能も搭載しています。
また、バリスタ 50には、フロントに「クリーニング」ボタンが用意されています。クリーニングボタンが点滅した場合、大型の容器をドリップトレイに置いてボタンを押せば、内部を洗浄してくれます。もちろん、給水タンクや計量器、ドリップトレイなどのメンテナンスはその都度行う必要はありますが、ちょっとした内部洗浄がボタン1つでできるのは、バリスタ 50ならではの機能です。
バリスタ 50のコーヒーメニューは4つで、「カプチーノ」「カフェラテ」「ブラックコーヒー」「マグサイズブラックコーヒー」となります。種類としては4種類ですが、スマートフォンと専用アプリを使ってコーヒーの濃さや泡の多さを変えるなど、自分好みにカスタマイズできます。
バリスタ 50で飲めるメニュー
前項でご紹介したように、バリスタ 50のコーヒーメニューは「カプチーノ」「カフェラテ」「ブラックコーヒー」「マグサイズブラックコーヒー」の4つになります。ただ、ブラックコーヒーとマグサイズブラックコーヒーはサイズが違うだけなので、実質は3つのメニューしかありません。
ですが、コーヒーの濃さを調整したり、プラスアルファのアレンジをしたりするだけで、ちょっとしたカフェメニューに早変わりします。ここでは、バリスタ 50で入れられるコーヒーメニューと作り方をご紹介しましょう。
・ホットコーヒー
「ブラックコーヒー」または「マグサイズブラックコーヒー」のボタンを押すだけで作れます。
・アメリカンコーヒー
「ブラックコーヒー」または「マグサイズブラックコーヒー」を使い、コーヒーの量に対して、水の量を増やすことで作れます。本体を操作しても可能ですが、アプリからのほうが設定しやすいのと、設定を登録できるのでおすすめです。
・アイスコーヒー
「ブラックコーヒー」または「マグサイズブラックコーヒー」を使い、水の量に対して、コーヒーの量を濃くすることで作れます。カップに氷を入れてから抽出し、一気にコーヒーを冷やします。
飲んでみて薄いようなら、コーヒーを濃くするだけでなく、水の量を減らしましょう。本体を操作しても可能ですが、アプリからのほうが設定しやすいのと、設定を登録できるのでおすすめです。
・カプチーノ
「ネスレ ブライト」を約6g(またはスティック1本分)をカップに入れ、「カプチーノ」のボタンを押すだけで作れます。ネスレ ブライトがない場合は、ミルク50mlで代用できます。この場合、できればミルクを常温以上にしておいたほうが、カプチーノがぬるくなりません。
・カフェラテ
「ネスレ ブライト」を約6g(またはスティック1本分)をカップに入れ、「カフェラテ」のボタンを押すだけで作れます。「ネスレ ブライト」がない場合は、ミルク60mlで代用できます。この場合、できればミルクを常温以上にしておいたほうが、カフェラテがぬるくなりません。
また、表現したい絵を切り抜いた紙をカップの上にかざし、上からココアパウダーやシナモンパウダーを振りかけると、ラテアートが楽しめます。
・カフェモカ
「ネスレ ブライト」を約6g(またはスティック1本分)とチョコレートシロップをカップに入れ、「カフェラテ」のボタンを押します。カフェラテの抽出が終わったら、上からココアパウダーを振りかけて完成です。
ネスレ ブライトがない場合は、ミルク60mlで代用できます。この場合、できればミルクを常温以上にしておいたほうが、カフェモカがぬるくなりません。
自宅のコーヒーライフが楽しくなるバリスタ 50
バリスタ 50には、実質3つのメニューしかなくても、さまざまなバリエーションが楽しめることがおわかりいただけたでしょうか。ほかにも、工夫次第で作れるメニューがあるかもしれません。
バリスタ 50があれば、まるで自宅がカフェになったかのように、コーヒーライフを楽しめます。コーヒーマシンやコーヒーメーカーを導入予定の方は、バリスタ 50を候補のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。